富岡製糸場と絹産業遺産群 - 絹の残映:富岡製糸場と絹産業遺産群を巡るパノラマ・バーチャルツアー

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  富岡製糸場と絹産業遺産群 - 絹の残映:富岡製糸場と絹産業遺産群を巡るパノラマ・バーチャルツアー

世界遺産としての価値

 「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の技術の「交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。日本が開発した生糸の大量生産技術は、かって一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。
 

歴史的な背景

 絹は紀元前の中国で発明され、19世紀のヨーロッパで大量生産が始まりました。このころ開国した日本は技術の輸入に努め1872年には富岡製糸場が創られ、国中の製糸業が近代化しました。さらに独自に養蚕の技術革新も起こり、原料繭の大量生産に成功しました。その結果、日本は20世紀初めには世界中に安価で良質な生糸を輸出、高級繊維の絹をより身近な存在に変えました。さらに第二次大戦後は、生糸生産のオートメーション化にも成功、自動繰糸機は全世界に輸出され、絹の大衆化に貢献し、今も世界の絹産業を支えています。
 

世界遺産へ

 群馬県では、富岡製糸場を中心に、田島弥平旧宅、高山社跡、荒船風穴の4資産を「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、世界遺産への登録を目指しています。
 

関連リンク

「富岡製糸場と絹産業遺産群」ホームページ – 世界遺産登録に向けて(群馬県企画部世界遺産推進課)
富岡製糸場 世界遺産推進ホームページ(富岡市世界遺産まちづくり部富岡製糸場課)
高山社跡(藤岡市ホームページ内)
田島弥平旧宅(「富岡製糸場と絹産業遺産群」ホームページ内)
荒船風穴(「富岡製糸場と絹産業遺産群」ホームページ内)